こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているCar-Shop Mercuryです。
今回はBMW仲間がやっている修理工場から、ASCユニットを中古部品で交換修理した後処理の作業依頼です^^
そのため、ASCユニット本体の交換は完了した状態で当店へ持ち込みです。
ASC/DSCユニット(ABSユニット)故障も、高額修理費がかかる定番故障ではありますよね。
中古で直せればいいのに。。。というE46オーナー様必見の今回のブログです。
BMW E46 中古ASCユニット(ABSユニット)交換後のエラー対応
ASC/DSCユニットエラーがあったらしく、中古部品で交換したそうです。そうしたところ…
「中古のASCユニット(ABSユニット)に交換したところ、“異なるシャシーナンバー”っていうエラーが出ちゃって、マルチの診断機で消そうとしても消えない。。。どうにかなります?」
ってことで、作業させていただきました。
E46のASC/DSCユニット(ABSユニット)は他のユニット同様に、ポン付けでは他のASC制御に必要なユニットとのやり取りの段取りができてないため5E1Fというエラーを吐きます…。もちろん、メーターパネル上にも1枚目の画像のように黄色いシンボルマークがピカーンと輝いきます。
通常、E46のASC/DSCユニット修理はディーラー含め、一般的には高額な新品モジュールで交換修理という流れになります。(E46のASC/DSCユニットは現物修理できない物があるらしい←現物修理作業を依頼した友達談)
ところが…
正常な中古ASC/DSCユニットを使って、現車に合わせてユニットデータを再調整やらをゴニョゴニョと作業すれば…
はい、この通り(^^♪
エラーも消えて、バッチリ機能もします。
E46のASC/DSCユニットの故障対応は。。。
①新品交換 ← 一番安心だけど一番高い
②現物修理 ← できるかどうか不明(当店は現物修理は一切していません)
③正常な中古品で交換+当店で交換後のユニット処理 ← 安い部品を見つければ一番安上がりな修理方法
の3択から選んでいただけるようになりますね。
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