こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。
コーナリングライト異常!の警告、E9x系の車両が多いですね…。
変な社外品(LED電飾等)を付けたり、バルブ交換したらカバーがちゃんとはまっていなかったりして雨や洗車の際に浸水…。
もしくはホントに寿命が尽きたか…
ま、原因は色々あるので…
この警告が出ちゃったら、故障箇所を明確化してお金をかけてしっかりと直す。もしくは正規修理よりもリーズナブルに警告が出ないように誤魔化す。しか方法はありません。
という事で、今回はリーズナブルに誤魔化す(笑)
BMW E90 コーナリングライト異常! 警告の非表示化
今回の作業コード:AFS_ERR
エンジンをかけると暫くしてポーーーン♪
メーターパネルにはこのマーク。
そして、モニター上には『コーナリングライト異常!』。
現状、ちゃんと警告が出ているのが確認できましたので、非表示化の作業へ取りかかります。
バッチリ♪
この作業は警告表示を非表示化しただけですので、根本的な修理にはなっていません。(コーナリングライト機能は故障したままですので、当然動作はしません)
コーナリングライト機能は動作しませんが、普通のヘッドライト(コーナリングライト非搭載車と同じ)しては使用可能ですので、コーナリングライト機能は使えなくなっても良いので、リーズナブルにどうにかしたい。という方にはお勧めです。なお、故障したタイミングによっては車検クリア位置ではないところで目ん玉が止まっている場合があります(光軸がズレている状態)。
本作業が終了後には、光軸テスターがあるテスター屋で光軸調整をしていただくことをお薦めします。
ただし!目ん玉がヘッドライトの光軸調整可能範囲外で止まってしまっている場合は調整しきれず、車検の項目のヘッドライト光軸検査でNGとなってしまいますので、その点はご注意ください。それが範囲内なのか範囲外なのかは、AFS_ERR作業後にテスター屋で実際に光軸調整をしてもらわないとわかりません。よほど変な方向に向いていない限り調整可能範囲内ではありますが…
オーナー様に動作確認していただき、作業完了です。
ご依頼、ありがとうございました。
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なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。
※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。
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