E90 ALPINA D3(6MT) 純正オートクルーズレトロフィット

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こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

純正オートクルーズレトロフィットの為に、オートクルーズのスイッチが付いた中古のステアリングコラムスイッチ一式に交換済み。オートクルーズの活性化とDSC関連のエラー対応を。という事で作業のご依頼です。

FRM搭載車の場合、本作業前の事前チェックとして下記作業をさせていただきます。
■E9x系などのFRM搭載車の作業について■

BMW E90 ALPINA D3(6MT) 純正オートクルーズレトロフィット

今回の作業コード:SZL_RECODE+CUSTOM_CODING

では早速。


純正オートクルーズなので、クルーズ用のスイッチがニョキっと生えています。SZLの交換は特殊工具も不要で簡単に交換できますので、DIYでやってくださいね^^

で、ポン付けですので・・・

トラコン(DSC)の警告灯が出たままとなります。
車種や車両オプションにより、それ以外の警告灯も点灯する場合あります。

今回はマニュアル車です。
やっぱマニュアルが良いですよね~~。

まずは中古のステアリングコラムスイッチASSY(SZL)を現車適合化。

問題なくエラーが消えたので、交換された中古のSZLは作業時時点では壊れていない事がわかったので、次のステップのオートクルーズ機能の活性化へ。

サクサクっと作業して・・・

警告灯もちゃんと消えてバッチリ。

私道でテストしてオートクルーズも確認。
走行テスト後にBMW純正の診断機でエラー確認。

FRMに過放電のエラーが残っているので、そのうちもしかしたら・・・かもですね。

ご依頼ありがとうございました。

この作業メニューの作業コード・注意事項等はこちらをクリック。
(ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。)

なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。

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