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E87 中古ABSユニットにて交換修理後の現車適合化処理

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

ABSユニットが故障したE87(L4)です。
『ABSユニットが壊れたので現物修理してもらうと思ったら、このユニットは現物修理ができない。』という事で、「中古ABSユニットへ交換したので、中古ユニットの現車適合化処理を…」というご依頼です。

BMW E87 中古ABSユニットにて交換修理後の現車適合化処理

今回の作業コード:ABS_RECODE_ATE

ブレーキラインの脱着が発生する作業は当店ではしませんので、事前に交換を宜しくお願い致します。

という事で現状確認。

中古ABSユニットと車両がアンマッチ状態ですので、警告灯は点灯したままです。

早速作業開始!!

購入された中古のABSユニットや車両側の不具合はなく、バッチリ!!

そして最後に忘れちゃいけない、コンピューターに記録されているエラーコードの消去。

中古ABSユニットに載せ替えたことによるDSC関連のエラーやら色々。

エラーログを消去すると・・・

触媒関連と燃ポンのエラーのみエラーが再記録。
という事で、現在検出されている車両の不具合状況をオーナーさんにお伝えして、現車適合化処理を行ったABS(DSC)関連にエラーが記録されていないことを一緒に確認して作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

この作業メニューの作業コード・注意事項等はこちらをクリック。
(ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。)

なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。

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※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。

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特殊なシステムが必要なコーディングやコンピューター診断/エアバックエラー消去は、販売店様・整備工場様方からのご依頼もお受けします。お気軽にどうぞ。
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E46 エアバッグECU故障→中古エアバッグECUにて交換修理

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

新車からずっと大切に乗られているとても綺麗で大切にされているE46(330i)です。しかもクーペ。カッコ良いですよね。

BMW E46 エアバッグECU故障→中古エアバッグECUにて交換修理

今回の作業コード:ABG_RECODE_1

車イジリをされるオーナーさんでしたので、エアバッグECUはすぐにアクセスできる状態でお越しいただき、交換そのものはオーナーさんご自身で行っていただきました。そうすることで、物理的交換の工賃は不要ですからね。

中古エアバッグECUへの載せ替え後、当店の出番です。
いつものようにサクサクっと作業を進めていきます。


エアバッグ警告灯は消えて…

シートベルトをすると・・・

ピンボケですが(笑)、シートベルトの警告灯も消えてスッキリ。

最後にもう一度診断機に通して、エアバッグ関連のエラーが出ていない事をオーナーさんと一緒に確認。

問題ないことを確認して、ご依頼の作業は完了です。

そのあとは…
DMEにエラーが残っていたので、そのことをメインに修理方針など楽しい車トーク。DIY派のオーナーさんですので、話がはずみます。あっという間でしたが、楽しいトークタイム、ありがとうございました。

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なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

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F10 TMS(ヘッドライトドライバーモジュール)交換後の初期化+再学習

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

TMS(ヘッドライトドライバーモジュール)が壊れて、ネットで購入された社外品のTMSを使って交換済みのF10です。

社外品で運よく初期化+再学習OKだったVerのブログはこちら。
結論から言うと、今回の格安社外のTMSは初期化+再学習ができませんでした。。。

BMW F10 TMS(ヘッドライトドライバーモジュール)交換後の初期化+再学習


今回の作業コード:TMS_INIT

今回は左のヘッドライトのみ不具合が出ていたようで、左ヘッドライトのTMSのみ某オクなどに売っている社外品のTMSでオーナーさんの手により交換されています。

TMS新品モジュールを付けた際に必ず必要なモジュールの初期化作業等が行われていないので、モニター上にはいつものエラーが。

診断機上ではこんな感じのエラーログ。(ヘッドライト以外も検出されていますが…)

では早速サクサクっと作業を進めていきます。

が、途中で初期化できない。という事で作業が初期化作業が終わってしまいます・・・。

そうして、TMSとFRMが通信できない。って言って、FRMの新品交換を指示してきます。(実際にはその前にハーネス等を確認しろ。という指示がでますので、ハーネス等の接触不良は要チェックです)

当然ですよね。。。
車両的には新品の純正TMSを使って作業していて、それでTMSと通信できない。という事は、FRMが壊れている。と思いますよね。

診断機上はこんな感じでエラーログが残ります。

TMSとFRMが通信できない限り、こちらとしても手の出しようがないので、これにて作業は終了です。

今回は某オクに売っている中国製のTMSでは修理できなかった例としてブログに載せました。

皆さん、安い中華製社外品のTMSには要注意です。

また、TMSを交換された理由にもよりますが、交換には色々注意が必要です。(理由により初期化等の作業ができない場合もあるので)

ご依頼ありがとうございました。

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