こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越の欧州車(特にBMWのE系)に力を入れているCar-Shop Mercuryです。
毎回毎回、エンジンをかける度に“ポーンポーン”と車内に鳴り響く警告音。。。そして、エアバッグ警告灯&マークがピカリ。。。
BMW E90 着座センサー断線エラーの修理
早速BMWディーラーと同じ診断機でコンピューター診断にかけます。
MRS、これがエアバッグ関係のコンピューターです。
オレンジ色になっている=ディフェクトエラーがある
という事ですので、詳しく内容を見ていきます。
今回は誤動作で点灯。
とかでなく、着座センサーがホントに壊れていました><
割とよくあります。エアバッグ警告灯の誤点灯。
誤点灯の場合は修理不要で、診断機を使ってエラー消去すれば消えるのですが…ホントに壊れている場合は、自然治癒はしませんので修理が必要です。もちろん修理しないとエアバッグ警告灯は消去してもすぐに再び点灯してしまいます。
エアバッグ警告灯が点灯していると、正規の車検を行っているお店や、陸事でのユーザー車検は絶対に通りません!!
(裏でこそ~~っと通しているようなアヤシイお店であれば話は別ですが・・・)
という事で修理です。
車両側にエミュレーターの取り付けを行い、診断機でエラーを消去します。
MRSがグリーンになり、エラーはなくなりました。
もちろんエアバッグ警告灯も消えました^^
これにて修理完了です。
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(ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。)
助手席に装備されている着座センサーというのはその名のとおり、助手席に人が座っているかどうかを判断しています。助手席に人が座っていない場合はエアバッグが開くような事故の際、助手席のエアバッグを開けないようにしています。
この着座センサーは、普通に座ったりする分には大丈夫なのですが、シートの一部分に力を加えたりすると割と簡単に断線してしまいます><
着座センサーの断線修理の場合・・・
①真面目に着座センサーを交換する。
→この場合、部品代と工賃合わせて約5~6万円程度。
■メリット:助手席に人が座っているかどうか判断してエアバッグを展開させる。
■デメリット:修理代が高い。そして、また使い方により断線する可能性がある。
②シートエミュレーターを使用する
→エミュレーターを使用して、着座センサーが断線していても常に着座状態へ変更。
■メリット:修理代が安い。約1時間と修理時間が短い。
■デメリット:有事の際には、助手席に人が座っていようがいまいが、助手席のエアバッグが開く。
修理方法は大きく分けてこの2つです。
もう一つ方法はあるのですが、、、これはエアバッグ関係ですので、ちょっと手を出しづらいです><
当店の修理は②の方です。①をご希望の方は、ディーラーにて修理をご依頼ください。
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※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。
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