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E89 中古ABSユニット交換後の現車適合化処理

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

ABSユニットが故障して中古ABSユニットにて交換修理したので現車適合化処をお願いします。という事でご来店のBMW E89です。

FRM搭載車の場合、本作業前の事前チェックとして下記作業をさせていただきます。
■E9x系などのFRM搭載車の作業について■

BMW E89 中古ABSユニット交換後の現車適合化処理

今回の作業コード:ABS_RECODE_ATE

まずはFRMの危険度チェック。E90やE89等のFRM搭載車はまずはその作業をしないと、FRMがご臨終して余計に面倒臭いことになるので、ODB接続しての作業(故障診断やコーディング)等したりする際には他店は知りませんが当店では必ず必要な作業です。オーナーさんのためにもね。

FRMの状態チェック後、問題になるリスクは限りなく“ゼロ”に近かったので、早速サクサクっと現車適合化処を作業進めていきます。


はい完成♪


診断機上もエラーなしで問題なしです。

オーナーさんと診断機の画面など、再度一緒にエラーがないことを確認して作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

この作業メニューの作業コード・注意事項等はこちらをクリック。
(ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。)

なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。

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携帯/スマホでのお問い合わせのお客様はご注意ください。

※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。

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特殊なシステムが必要なコーディングやコンピューター診断/エアバックエラー消去は、販売店様・整備工場様方からのご依頼もお受けします。お気軽にどうぞ。
業者様はこちらをご覧ください。

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E82 FRM3現物修理(宅配便対応)

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

バッテリーマイナス端子外し → 作業 → バッテリーマイナス端子取付けを行ってから、ヘッドライト常時点灯、ウィンカー不動、ナンバー灯不灯、パワーウィンドウ不動などの状況に陥ったE82のFRM3です。

BMW E82 FRM3現物修理(宅配便対応)


今回の作業コード:FRM3_REPAIR

今回は遠方の方でしたので、FRM3の現物を宅配便で送っていただき修理対応させていただきました。

早速バラシて作業開始。

FRM3に搭載されているMCUの中のとあるデータが読み込めなく、とある場所から車体番号が読み出せたりすると、ソフトは問題なくハード的に壊れているのでオペ終了。となるのですが、今回は現物修理可能な壊れ方でしたので、そのままサクサクっと作業を進めていきます。


送られてきた梱包材で再梱包して完成♪

後日、オーナー様から『この度は迅速にご対応頂けて本当に助かりました。無事車両も復旧してやりたいこともできた。』との吉報が。やりたいことも無事できたようで良かったです^^

予約後、FRM3単体で当店に直接持ち込んでもらえれば、コーヒーショップでお茶してもらっている間に作業が終わりますし、関東周辺であれば宅配便対応でもお手元を離れてから最短3日で手元に戻ります。

ご依頼いただき、ありがとうございました。

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BMW F10 中古ステアリングラック(EPS)交換後の現車適合化処理

こんにちは。
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近所の外車ショップさんからのご依頼で、ステアリングラック不良で中古ステアリングラック(EPS)に交換されたBMW F10(後期)です。

BMW F10 中古ステアリングラック(EPS)交換後の現車適合化処理

今回の作業コード:ACTIVE/EPS_MOD + ACTIVE/S_INTI

こんな感じで警告灯が点灯しています。

モニターにはこんなエラー表示が↓。

では早速、作業をしていきます。

中古ステアリングラック(EPS)をポン付けしただけなので、現車に適合していないので、【EPS:最新のコーディングデータがメモリーされていない】とか、【EPS:コントロールユニットが車両用にコーディングされていない】というエラーが検出されます。

まずはこれを処理していかないとこれ以上の作業はできません。

この先はBMW社の車両開発用の特殊ソフトにバトンタッチして現車適合化処理を行っていきます。使い手を選びますが、めっちゃ早く低リスク・安全に作業できるので、これ系の作業には便利で頼もしい奴です。


現車適合化処理作業後、再びBMW社純正の診断機にバトンタッチ。現車適合化処理した後の診断機の検出エラー↑。

ACTIVE/S_INTIを行えばこれらは全て消えますので、サクサクっと純正の診断機で作業を行っています。


バッチリです。

最後に一緒に動作確認とか、診断機の画面を確認してエラーがないことを確認→作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

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なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

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