「● E46」カテゴリーアーカイブ

E46 LCM4へバージョンアップ+ロービームのHID化

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

ロービームをHID化したら、エンジンOFF(キーON状態)でのライトON時は特に問題ないが、エンジンをかけた状態でライトONすると、HID化したロービームがチラついたり、ふとし拍子に片側だけ消灯したりする。突然消えるので夜も安心して乗れないので対処してほしい。また、ついでにLCM(LSZ)も最終のVer.4へバージョンアップも…。というE46です。

そ~なんですよね。エンジン始動していない時は、○○な理由で正常点灯することが多々あるのですが、エンジン始動すると車が気合入れてやる気満々になっちゃって○○しちゃうからダメなんですよね。。。前田【←わっかるかなぁ~ わっかねぇ~だろぉ~うな ってこれがわかればほぼ同年代ww】ですが、気合入れても大丈夫なように正しく車両の設定データを直しておかないと…。

この流れでの“前田”わかります?(笑) は、さておき…

“エンジンかけずに点灯確認した時は問題なかったのにいざ夜になって使うと…”と、皆さんハマります。

あ、ただし、バラストやらバーナー側にホントに不具合ある場合は、今回の作業メニューを行っても不具合は解消されませんので、その点はご注意ください。壊れている物でも正常点灯できるようにできる訳ではございません。

という事で、前置きは長くなりましたが…

BMW E46 LCM(LSZ)4へバージョンアップ+ロービームのHID化


今回の作業コード:LCM_RECODE+HID_CODE_FULL

まずはLCM(LSZ)をお持ち込みいただいたVer4へ。

この辺りはオーナー様ご自身でも可能ですので、作業工賃節約の為にやっていただき…

交換終わったところで、バトンタッチ。

BMWすべての車両に言える事ですが、中古のモジュールをポン付けではまともに動作せず使い物になりませんし、メーターパネル上にも異常を知らせる印も点灯島になりますので、車体番号やら現車の情報を色々登録していきます。

とりあえずデータを工場出荷時状態に設定して正常に動作する事を確認。

その後、ヘッドライトの設定を個別にハロゲン仕様→キセノン仕様へ変更をかけていきます。

これでロービームは純正キセノンヘッドライト仕様と同じになります。

そうすると…
キャンセラーやバッ直リレーなど、ウザいモノを取り付けなくてもバッチリHID化できます。

近所の暗闇に移動して、不具合が出た状態(エンジン始動中)で暫く放置してチラつきなど不具合が起きないことをオーナー様と一緒に確認して作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

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(ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。)

なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。

 

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※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。

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E46 M3 ライトモジュール(LCM/LSZ)交換

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているCar-Shop Mercuryです。

オーナーさん自ら、色々カスタムされ愛情たっぷり受けているE46 M3。ライトONするとおかしな点灯をするようになった。ライトモジュール(LCM/LSZ)がおかしいようなで、中古のライトモジュール(LCM/LSZ)で交換して。

というご依頼です。

余談ですがE46の場合、ライト関係のモジュールはLSZと呼ばれています。略す前だと…
Licht Schalt Zentrum その頭文字を取ってLSZ。

当然ドイツ語です。ドイツ語のままでも意味はわかると思いますが“ライト+スイッチ+センター”。実はそのまんまww

BMW E46 M3 ライトモジュール(LCM / LSZ)交換

今回の作業コード:LCM_RECODE

交換はすでにオーナーさん自らの手にて完了されていますので、中古のライトモジュールの中身を現車に合わせて調整していきます。

ご来店時はポン付けしたままですので、車両適合性がNGの為タンパードットが点灯しています。

その他、車両の設定がオカシイので球切れ警告灯が点灯していたり、ブレーキ踏むと本来ブレーキランプとして点灯しない灯体が点灯したりと、にぎやかな事になっていました。

色々オーナーさんとお話し、というか問診しながら現状を確認したところで…

サクサクっと現車に合わせて書き換え!!

バッチリ♪
おかしかったブレーキランプも直り、球切れ警告等も問題なし。

全て正常に動作する事をオーナーさんと一緒に確認して作業完了。

ご依頼ありがとうございました。

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E46 ライトスイッチモジュール(LM)交換+ウィンカーLED化

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているCar-Shop Mercuryです。

まだまだアツイ“E46”です^^

この子もウィンカーやらテールやらをLED化しようとすると、年式によってはライト関係を制御しているライトスイッチモジュール(早い話ライト関係を制御しているコンピューターです)がLED化には対応しておらず、コーディングでは対応不可です。

前期に後期の純正テールやLEDテールを取り付けようとすると、今回のようにライトを制御しているモジュールがLEDに対応していませんので、スマート&安全に移植することは不可能です。

LED化に対応していないなら、対応しているモジュール(後期用)と載せ換えればええやん。という事でこちらのメニューです。

BMW E46 ライトスイッチモジュール(LM)交換+ウィンカーLED化


↓交換後のライトスイッチモジュール
このモジュールではソフトウェアバージョンが低くてLED化にはイマイチ対応しきれていませんでした。LED化をご希望の方は、ソフトウェアバージョンが3.X以上の物をご準備ください。(ラベルにソフトウェアバージョンが記載しておりますのでオーナー様ご自身で確認可能です)

今回お持ち込みいただいたのも、もちろんLEDに対応している物です。

中古のライトスイッチモジュールをポン付けすると、モジュールに登録されている前車(元々付いていた車両)のデータと、今回載せ換えする車両とのデータがアンマッチの為、意図しないところのランプが点灯したりと変な事が起こります。今回の場合も載せ換えただけでは、ずっとバックフォグが点灯してしまっていました。

という事で、中古のライトスイッチモジュールに新たに車体番号&走行距離、車両のオプション情報などを登録して車両に合わせて正常に動作するように再設定していきます。

新品モジュールを使えばディーラーでも交換作業はしてくれますが、他車で使った中古モジュールを再使用する場合、ディーラーではもちろん作業できません。

↑車両情報の再登録前
タンパードット(kmの後ろの点)が点灯しています

↑設定完了後
※動作確認の為、片側のテールランプのみノーマルバルブに戻していますので、球切れが片側のみ点灯しています。

工場出荷時状態に戻っていますので、ここからウィンカーのLED化に向けてコーディングしていきます。

ご来店いただいたときには、上図のようなハイフラ防止抵抗でハイフラ&球切れ警告をキャンセルされてありましたので、外してしまいます。ものすごく熱くなってました><

キャンセラーやハイフラ防止抵抗で、樹脂やハーネスを溶かした人を何人も知っていますので、こういうのを車両に付けるのは怖いです。。。

コーディング後、オーナー様と動作確認して作業完了です。

〇ウィンカーが出なくなった
〇ライトが正常に点灯しない
〇ライトスイッチモジュールがぶっ壊れて交換する必要がある
等々

ライトスイッチモジュールの不具合による中古部品での交換もこちらのメニューで対応可能です。

ご依頼、ありがとうございました。

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