「ライトモジュール換装」カテゴリーアーカイブ

E39(前期) ライトチェックモジュール(LCM)故障→中古LCMに交換

こんにちは。

埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているCar-Shop Mercuryです。

今回は、E39 LOVEで、色々な事をご自身で作業される素敵なオーナー様のご依頼です。

「E39のLCMが壊れヘッドライトが点きっぱなしとなり中古品と交換しました。この時期のコントールモジュールは再コーディングできないと聞いていますがコーディングは可能でしょうか。」

という事で、LCM交換自体はすでにオーナー様ご自身で交換済みで、通常することのできない作業である再コーディング(車体番号の再登録&初期化コーディング)のみ、当店でやらせて頂きました。

BMW E39 ライトチェックモジュール(LCM)故障→中古LCMに載せ換え

新車(US並行)で購入されて、ずっと所有されておられますので、2桁ナンバーです。ステキです^^
さて、中古LCMが搭載された車両の方ですが、搭載した中古LCMと、現車との車両情報がアンマッチの為、メーターにタンパードット(赤矢印)が表示されています。

そこで現車の情報を、通常書き込むことができない中古のモジュールにゴニョゴニョと書き込んで、車両に合わせてモジュールを初期化していきます。中古ポン付けでは色々厄介な事が起きますので、ちゃんと車両情報の再登録などが必要となります。
タンパードットも消えてバッチリ!!

オーナー様にもご確認いただき、作業完了です。

作業完了後、E39についても色々と話が盛り上がり、短い時間でしたがとても楽しい時間でした。

LCMが壊れたら通常は新品交換となり、○○万円コースとなりますが、中古モジュールでリカバリーすれば新品修理の約20~40%程度のコストで復活可能です。

遠いところ、ありがとうございました。

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(ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。)

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※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。

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E46 ライトスイッチモジュール(LM)交換+ウィンカーLED化

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているCar-Shop Mercuryです。

まだまだアツイ“E46”です^^

この子もウィンカーやらテールやらをLED化しようとすると、年式によってはライト関係を制御しているライトスイッチモジュール(早い話ライト関係を制御しているコンピューターです)がLED化には対応しておらず、コーディングでは対応不可です。

前期に後期の純正テールやLEDテールを取り付けようとすると、今回のようにライトを制御しているモジュールがLEDに対応していませんので、スマート&安全に移植することは不可能です。

LED化に対応していないなら、対応しているモジュール(後期用)と載せ換えればええやん。という事でこちらのメニューです。

BMW E46 ライトスイッチモジュール(LM)交換+ウィンカーLED化


↓交換後のライトスイッチモジュール
このモジュールではソフトウェアバージョンが低くてLED化にはイマイチ対応しきれていませんでした。LED化をご希望の方は、ソフトウェアバージョンが3.X以上の物をご準備ください。(ラベルにソフトウェアバージョンが記載しておりますのでオーナー様ご自身で確認可能です)

今回お持ち込みいただいたのも、もちろんLEDに対応している物です。

中古のライトスイッチモジュールをポン付けすると、モジュールに登録されている前車(元々付いていた車両)のデータと、今回載せ換えする車両とのデータがアンマッチの為、意図しないところのランプが点灯したりと変な事が起こります。今回の場合も載せ換えただけでは、ずっとバックフォグが点灯してしまっていました。

という事で、中古のライトスイッチモジュールに新たに車体番号&走行距離、車両のオプション情報などを登録して車両に合わせて正常に動作するように再設定していきます。

新品モジュールを使えばディーラーでも交換作業はしてくれますが、他車で使った中古モジュールを再使用する場合、ディーラーではもちろん作業できません。

↑車両情報の再登録前
タンパードット(kmの後ろの点)が点灯しています

↑設定完了後
※動作確認の為、片側のテールランプのみノーマルバルブに戻していますので、球切れが片側のみ点灯しています。

工場出荷時状態に戻っていますので、ここからウィンカーのLED化に向けてコーディングしていきます。

ご来店いただいたときには、上図のようなハイフラ防止抵抗でハイフラ&球切れ警告をキャンセルされてありましたので、外してしまいます。ものすごく熱くなってました><

キャンセラーやハイフラ防止抵抗で、樹脂やハーネスを溶かした人を何人も知っていますので、こういうのを車両に付けるのは怖いです。。。

コーディング後、オーナー様と動作確認して作業完了です。

〇ウィンカーが出なくなった
〇ライトが正常に点灯しない
〇ライトスイッチモジュールがぶっ壊れて交換する必要がある
等々

ライトスイッチモジュールの不具合による中古部品での交換もこちらのメニューで対応可能です。

ご依頼、ありがとうございました。

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E39 M5 LCM載せ換え(アップグレード)による各所LED化

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているCar-Shop Mercuryです。

今回のご紹介は…E39 M5のLED化です。簡単にLED化と書きましたが、車検対応&故障のリスクを下げてスマートにLED化するにはそれなりの投資&作業が必要となります。

E39/E38などでイカリングのLED化やナンバー灯、ウィンカー、ブレーキ灯などをLED化すると、フラッシング解除やハイフラ解除などコーディングでは対応不可となります。
(※キャンセラー無しでも球切れ警告が出ないようにすることは可能です。)

この為、LED化によりフラッシングしていると車検NGとなります。

また走行中も不定期にフラッシングしたりと後続車に迷惑もかかります。特にブレーキランプやウィンカーなど。。。

コーディングで対応できないのであれば、コーディングで対応できるモジュール(LCMと呼ばれている物)に載せ換えて、E60などと同じようにすべてコーディングで対応してしまおう!!というのが、今回のブログです。

これをやるには、まずは中古のモジュールを入手する必要があります^^

BMW E39 M5 LCM載せ換え(アップグレード)による各所LED化

2016-09-28-13-56-59
今回使用する中古のモジュール(通称:LCM)は、数車種と共用部品となっております。この中から、LEDに対応している最終型のLCMに載せ換えていきます。

ポン付けでは、ウィンカーが出なかったり、正規の点灯パターンと異なったり変なエラーを表示したりします。

また、メーター上にも「この車の物じゃないモジュール(コンピューター)が付けられていますよ~」という表示も点灯(トリップメーターのところ)しています。
2016-09-28-13-33-43
このままではまともに使えませんので、今回載せ換える車両に合わせてモジュールの登録情報を再編集&モジュールの初期化をしていきます。(←この辺りがディーラーではできませんので、モジュールが壊れると新品載せ換えになっちゃうんですよね)

すると・・・

2016-09-28-13-35-41異常を知らせる表示も消えて、すべてが正常動作するようになります。

この時点で、載せ換えた車に合わせた工場出荷時状態のデフォルト設定になっています。

ここで一度、ライト関係が動作するか確認します。OKであれば・・・

ここから

■イカリングの球切れ・フラッシング解除
■ウィンカーの球切れ・フラッシング&ハイフラ解除
■ナンバー灯の球切れ・フラッシング解除

などなど、今までの古いモジュールではできなかった各所LED化に適合するようにデータを再編集です。

これが終われば、球切れキャンセラーや、高温になりとても危険なハイフラ防止抵抗など、一切使うことなくLED化の完了です。

オーナー様と一緒に動作確認をして、作業完了です。

この度はご依頼ありがとうございましたm(__)m

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