「■中古モジュールでの修理■」カテゴリーアーカイブ

E39 エアバッグECU故障による中古載せ換え

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているCar-Shop Mercuryです。

エアバック警告灯点灯で入庫されたE39。

エアバッグ警告灯の点灯原因は多岐にわたる為、エアバッグ警告灯点灯=○○が原因。

とは絞り込めません。

その為、作業の流れとして…
①まずはこちらのメニューで故障箇所を特定
コンピューター診断
→誤点灯した場合、ここで消灯する場合あり

②修理メニューをご提案

③部品を手配→交換→エラーログ消去

という流れになります。その為、1日では完治しない場合があります。

という事で、今回のブログはこちら。

BMW E39 エアバッグECU故障による中古載せ換え


今回は一番重症な点灯原因である“エアバッグコントロールユニット異常”。これはエアバッグECU故障しており、通常は新品ユニットでの修理となりかなりの高額な修理代となります。E39にまだまだ乗りたいのに乗り換えを考えてしまうような金額です。

事前に一度ご来店いただき、故障箇所を特定しておりましたので中古部品が揃ったところで載せ換え作業です。

今回も中古部品はオーナー様の持ち込みです^^
↑持ち込みされたコントロールユニット

早速、車両に載せ換えていきます。

↑取り外したぶっ壊れているコントロールユニット

物理的な取り換え作業が完了したところで、この中古ユニットに車両情報を再登録。その後、車両に合わせてエアバッグシステムを載せ換え車両に合わせて再設定。

エアバッグ警告灯が消灯(正常動作パターンで点灯→消灯)することをオーナー様と一緒に確認して作業完了。

作業時間:45分程度(E39の場合)

これでまだまだBMWらしさ満載のE39を楽しめますね♪

ご依頼、ありがとうございました。

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E91(前期) LCI(後期)テールランプにレトロフィット

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているCar-Shop Mercuryです。

今回はE91の後期テールランプ(通称LCIテールランプ)のレトロフィット(後付け)です。

E92とは違って、E90/91においては、LCIテール化する際トランク(リアゲート)の交換が絶対に必要となってきます。その為、後期化にはLCIテールランプ以外にも準備する必要が出てきます。

ですが、トランクゲートさえGETできれば…

BMW E91(前期)LCI(後期)テールランプにレトロフィット

E92はカプラー形状が異なるため、確実に取り付けるにはレトロフィットハーネスが絶対に必要ですが、E90/91に関しては幸いランプに刺さるカプラーが同形状ですので、レトロフィットハーネスは不要でそのままブスっと刺さります^^

ですので、今回はレトロフィットハーネスは使用せずに、取り付け作業していきます。

あ、リアゲート交換は、事前にオーナー様が板金工場にて後期用に交換済みです。当店は電装系のみの作業です。

物理的な取り付け後、LCIテールランプ用に車両のデータを変更していきます。これをしないと、ハイフラになったり球切れ警告のオンパレード、そしてエンジン始動時にピカピカとフラッシングしたりします。

今回はレトロフィットのタイミングで、リバースランプもLED。

取り付け→コーディングを行い、オーナー様と共に全てのランプが正常に点灯するかを確認してLCIテールランプ化は完了です。

そして、次のお困りごとであったウィンカーポジション。

今まではウィンカーポジションキットにて、ウィンポジ化されておられたようなのですが、『ウィンポジONにするとオーディオにノイズが乗り非常に不快』との事で、常にウィンポジキットの電源をOFFにされていたそうです。せっかくそのようなキットを付けても、使えなきゃ意味がないですよね。

その為、今回の作業に合わせて、USサイドマーカー(ウィンカーポジション)機能をコーディングにてONさせていただきました。
また、フロントウィンカーのLED化に伴い、ウィンカーLED化コーディングを作業させていただきました。

フロントウィンカー用のLEDバルブ(持ち込み品)は、国産車用のキャンセラー無しタイプです。BMW専用とか書いてあるのは非常に高いですからね。コーディングで対応してしまえば、データを書き換えられない限り、ずっと安い国産車用のキャンセラー無しLEDバルブが使用できます^^
異常なし!! バッチリ^^

たまにエンジンチェックランプが点灯する。との事で、合わせてご依頼頂ていた車両のコンピューター診断を行います。

その他、サービス時期を示すこちらの画面で、エンジンオイルが赤くなっていました。
もうすぐオイル交換する。との事でしたので、こちらも合わせてリセット。(コンピューター診断作業と同時であれば、サービスでリセットいたします。ご希望の方は作業時におっしゃってください)
サービス時期が来ているとエンジンをかける度に、SERVICEって文字が出てきてウザいですからね^^

最後にもう一度、オーナー様に全ての施工個所の動作を確認していただき作業完了です。

ご依頼、ありがとうございました。

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E46 中古ASCユニット(ABSユニット)交換後のエラー対応

こんにちは。
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今回はBMW仲間がやっている修理工場から、ASCユニットを中古部品で交換修理した後処理の作業依頼です^^

そのため、ASCユニット本体の交換は完了した状態で当店へ持ち込みです。

ASC/DSCユニット(ABSユニット)故障も、高額修理費がかかる定番故障ではありますよね。

中古で直せればいいのに。。。というE46オーナー様必見の今回のブログです。

BMW E46 中古ASCユニット(ABSユニット)交換後のエラー対応

ASC/DSCユニットエラーがあったらしく、中古部品で交換したそうです。そうしたところ…

「中古のASCユニット(ABSユニット)に交換したところ、“異なるシャシーナンバー”っていうエラーが出ちゃって、マルチの診断機で消そうとしても消えない。。。どうにかなります?」

ってことで、作業させていただきました。

ちなみに送ってもらったエラー画面(↑)


E46のASC/DSCユニット(ABSユニット)は他のユニット同様に、ポン付けでは他のASC制御に必要なユニットとのやり取りの段取りができてないため5E1Fというエラーを吐きます…。もちろん、メーターパネル上にも1枚目の画像のように黄色いシンボルマークがピカーンと輝いきます。

通常、E46のASC/DSCユニット修理はディーラー含め、一般的には高額な新品モジュールで交換修理という流れになります。(E46のASC/DSCユニットは現物修理できない物があるらしい←現物修理作業を依頼した友達談)

ところが…
正常な中古ASC/DSCユニットを使って、現車に合わせてユニットデータを再調整やらをゴニョゴニョと作業すれば…
はい、この通り(^^♪

エラーも消えて、バッチリ機能もします。

E46のASC/DSCユニットの故障対応は。。。
①新品交換 ← 一番安心だけど一番高い
②現物修理 ← できるかどうか不明(当店は現物修理は一切していません)
③正常な中古品で交換+当店で交換後のユニット処理 ← 安い部品を見つければ一番安上がりな修理方法

の3択から選んでいただけるようになりますね。

ご依頼ありがとうございました。

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