「■ BMW E系コーディング■」カテゴリーアーカイブ

E89 純正オートクルーズ機能レトロフィット(追加)

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

「Z4に後付でオートクルーズ(純正)をとりつけました。使えるようにコーディングしてほしい。」

というご依頼です。

BMW E89 純正オートクルーズ機能レトロフィット(追加)

今回の作業コード:CUSTOM_CODING

純正オートクルーズ機能を追加するにあたり、絶対に必要なクルーズコントロール用のスイッチ(赤矢印)。

ハード側(車両側)は必要なものが必要な個所に正しく取り付けられている。という事を信じて…

早速作業開始!

無事、新しいコード等を受け入れてくれたようでエラーも出ず書き換え完了。エラーが出なかった=ハード側も必要なモノが必要な個所に正しく取り付けられていた。

という事なので、動作するのはほぼ確実なのですが、、、

いきなり公道でテストするのは危険なので、念には念を入れて私有地の車が来ない直線で動作確認。
↑バッチリ正常動作します♪
(液晶部分に残っている△のエラーは時刻未設定の為出ています。日時を設定すれば消えます)

そのあと、オーナーさんにも動作確認をしていただき、問題ないことを確認してもらい作業完了です。(あ、最後に日時を設定して)

ご依頼ありがとうございました。

車両(年式・グレード・型式等)により、純正オートクルーズを後付けするに必要な部品等は異なりますので、そのあたりはご自身で調べて付けてください。そのあたりもDIYの楽しみです♪

純正オートクルーズを取り付けるにあたり、絶対に(最低限)必要な物だけ記載しておきます。

それは…『オートクルーズのスイッチ(ハード側)』と『オートクルーズを作動させるためのデータ(ソフト側)』

これは絶対に必要です。
(車種・年式・オプションの違いによりハード側を整えただけで作動する車種もありますし、その他必要な物もあります)

ハード側の取付は、DIY派のオーナーさんにはそんなに難しくもなく大変ではないので、オートクルーズが欲しい。というオーナーさんは是非ご自身で取り付けてみてください。今回のE89のように機能をONにする書き換え(ソフト側)だけのご依頼、Welcomeです。

この作業メニューの作業コード・注意事項等はこちらをクリック。
(ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。)

なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。

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※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。

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E60 イカリングのLED化 車検適合化コーディング作業含む

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

今回も定番のイカリングのLED化です。

LED化、誰でも簡単にできるのですが、BMWの場合、ただ交換しただけでは車検不適合車となり車検NGとなる場合があるので注意が必要です。

BMW E60 イカリングのLED化 車検適合化コーディング作業含む


今回の作業コード:BMW_CODING

今回も交換用のバルブは、オーナーさんの持ち込みです♪

では早速交換作業を。

↑BEFORE


↑AFTER

付属のキャンセラーは付けていても意味がない(球切れは解除できたとしても車検NGとなるフラッシングは解除できない)& キャンセラーは危険 & ヘッドライト内のスペースも厳しい。ので、いつものようにキャンセラーは初めから付けずに対応していきます。

皆さん勘違いされていますが、キャンセラーはほぼフラッシングは回避できません。(よく読むと小さい字で個体差によりフラッシングどうのこうのと記載されています)

このままではエンジン始動時にフラッシングしてしまったりするので、車検に適合するようにエンジン始動時のフラッシングの解除。

と同時に球切れ警告も解除しておきます。

なお、今回はオーナーさんのご希望で、イカリング点灯中にホントに球切れした際は球切れ警告がでるように設定してあります。

キャンセラーはいつでも球切れ警告を回避してしまうので、せっかく標準装備である球切れ警告を、↑のように有効活用することができません。

どっちみち、LED化するには今回の作業を行う必要が出てきます。ハロゲンからLEDに交換される際は、BMW専用キャンセラー内蔵やら付属。など記載のあるお高いLEDバルブは不要です。国産車用の普通のLED球で問題なしです。

最後にオーナーさんと一緒に、再度問題ないことを確認して作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

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なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

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E39 ライトモジュール(LCM)故障→中古ライトモジュールにて交換修理

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

メーターパネルのウィンカーインジケーターが、ウィンカーやハザードを出しても点灯しない(車検不適合)。という事で、修理のご依頼です。

BMW E39 ライトモジュール(LCM)故障→中古ライトモジュールにて交換修理


今回の作業コード:LCM_RECODE + LCM_L_REP

色々と原因がありますので、まずは原因究明が必要です。
が、事前にBMW正規ディーラーにて原因は究明(LCMが故障している)してもらっておられたので、持ち込みされた中古のLCM(今回はLCM4)に交換です。

とは言えどんなエラーログが残っているか気になりますよね?
ですので、LCM交換前に診断機。

こんな感じで残っていました。

入庫時にエアバッグ警告灯も点灯していたのですが、ベルトテンショナーが原因だったようですね。この故障も割と出くわしますね。こちらは新品交換推奨ですので、ディーラーで作業をしていただくとして…

ご依頼いただいているLCMの方を早速。

まずは物理的な交換。
元々付いていた壊れたLCM(LCM2)を引っ張り出してきて…

今回はお持ち込みされたLCM4の中古にて交換です。

ポン付けしただけでは、メーターパネルに拒絶反応の印が。

あとは、LCMの中身を現車の登録データに合わせて書き換えしていきます。

適合OK。という事で、赤印は消えていつもの表示に。

出なかった。というウィンカーインジケーターもばっちりです。

画像のようなLCM2からLCM3やLCM4で交換すると、標準の載せ替え作業だけでは色々不具合が出てきますので、それは別途追加作業にて対応が必要となります。(新車で購入して全くいじっていない。という車両に登録されている情報=車両の状態であれば問題おきませんが…)

今回はBMW純正の後期キセノンヘッドライトに交換してありましたので、追加で後期キセノン用のデータに変更して作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

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