「● BMW＆MINI　故障診断 / エラー消去●」カテゴリーアーカイブ

BMW純正診断機によるコンピューター診断, エアバッグの警告灯消去

E65 エアバッグ警告灯点灯→セイフティバッテリーターミナル故障

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

エアバッグ警告灯が点灯しているE65です。

BMW E65 エアバッグ警告灯点灯→セイフティバッテリーターミナル故障

今回の作業コード：ERR_CHK

では早速♪
エアバッグ警告灯がちゃんと点灯していますね♪

まずはBMW純正の診断機でコンピューター診断（初診）です。これを行わないとちゃんとした原因がわかりません。あ、当店は汎用の診断機等の診断結果は信用していませんので、BMWディーラーの診断書がない限りこの初診作業が必要です。

診断結果、エアバッグ警告灯の点灯原因は、“セイフティバッテリーターミナルの異常”が原因でした。

故障個所がわかれば、作業メニューで対応できますので早速作業開始！！

ハイ完成^^

バッチリ♪
2度とセイフティバッテリーターミナルのエラーは出る事はありません。（他のエアバッグシステムの故障でエアバッグ警告灯が点灯することはありますが…）

オーナー様と一緒に動作確認して、問題ないことを確認して作業完了です。

この作業メニューの作業コード・注意事項等はこちらをクリック。
（ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。）

なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況（愛車のメンテ具合）等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。

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EDCエラーキャンセル ( For M3/M5/M6/E89)

E60 M5 ダイナミックダンパーコントロール（EDC)異常→EDC警告キャンセル

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

車高調に交換→キャンセラー故障で、ダイナミックダンパーコントロール異常が出るようになったE60のM5です。

キャンセラーは、使っている間に壊れて突然ポーーン♪とエラーを吐くので注意が必要ですね。

と言う事で

BMW E60 M5 ダイナミックダンパーコントロール（EDC)異常→EDC警告キャンセル

今回の作業コード：M_EDC_CAN

モニターにもバッチリこの警告が出ています。

現状確認もできましたので、さっそくこのエラーが出ないようにガサゴソと解除作業をします。

すると…

バッチリ♪（日時の再設定はする必要があります）

オーナー様と一緒に最終確認。
問題ないこと確認していただき作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

この作業メニューの作業コード・注意事項等はこちらをクリック。
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なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

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BMW純正診断機によるコンピューター診断, コーナリングライト異常エラー解除 / エラー消去（修理）

E60 コーナリングライト異常！　エラー消去（中古部品で修理）

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

今回はこのようなコーナリングライト異常！の警告非表示化ではなく、正規？というか中古部品で直す時点で正規ではない（笑）のですが、ちゃんと修理をしてエラーの消去です。

E60後期は標準装備でコーナリングライトが装着されていますので、当店としてもこの機能は今回のようにちゃんと修理してエラー消去することをお勧めします。

BMW E60  コーナリングライト異常！　エラー消去（中古部品で修理）

今回の作業コード：ERR_CHK

今回は車検までそんなに時間がない。と言う事で、1度で修理を完結したい。というご希望がございましたので、コーナリングライト異常！に関わるすべての中古部品をオーナーさんにご準備いただき、それをご持参のうえご来店いただきました。

この手法は不必要な部品まで準備していただく必要があり、コスト的に高くなっちゃいますが、使わなかった部品はスペア部品として取っておくからいいよ。と思えるような色々とゆとりのある方には良いですね。

とりあえず現状確認。
はいはい。

そして、コンピューター診断　(作業コード：ERR_CHK)。
はいはい。壊れているのはそれね。

で、表示されたエラーログに従いチェックをしてみると…。

どうやら前オーナーさんが、どこかのショップ？DIY？で1度適当に修理されているようで、ちゃんと固定されていなくてモジュールが浸水・水没していました。

今回はヘッドライト側にも浸水による損傷がありましたので、結局持ち込んでもらった中古部品のうち約70％を使い完治です。いや～中古のヘッドライトASSYも準備してくださっててホント良かった。これがなかったら、完治できませんでした。

中古ヘッドライトASSY+コントロールユニット交換を行っていますので、中古ユニット交換後の儀式である中古モジュールを現車に合わせて再設定などの処理も必要となります。

故障個所が完治したので、エラー消去を行えば…

オーナーさんのご要望通りにコーナリングライト異常！のエラー消去作業完了です。

修理後、オーナーさんと修理完了後の楽しい車談義の中で、今回の故障原因とリンクする話が出てきました♪

コーナリングライト異常！の点灯原因も色々ありますので、コンピューター診断（エラー内容によっては分解点検して詳細チェック）が必要です。

最後にオーナーさんと一緒に目ん玉がちゃんとギョロギョロ動く+コーナリングライトがちゃんと点灯することを確認して、作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

なお、今回使った中古部品が入手できない場合は、新品ユニットでの交換修理となります。その場合は、ディーラーで作業してもらっても部品代は変わりませんので、BMW正規ディーラーで作業をしてくださいね。

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