こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているCar-Shop Mercuryです。
まだまだアツイ“E46”です^^
この子もウィンカーやらテールやらをLED化しようとすると、年式によってはライト関係を制御しているライトスイッチモジュール(早い話ライト関係を制御しているコンピューターです)がLED化には対応しておらず、コーディングでは対応不可です。
前期に後期の純正テールやLEDテールを取り付けようとすると、今回のようにライトを制御しているモジュールがLEDに対応していませんので、スマート&安全に移植することは不可能です。
LED化に対応していないなら、対応しているモジュール(後期用)と載せ換えればええやん。という事でこちらのメニューです。
BMW E46 ライトスイッチモジュール(LM)交換+ウィンカーLED化
↓交換後のライトスイッチモジュール
このモジュールではソフトウェアバージョンが低くてLED化にはイマイチ対応しきれていませんでした。LED化をご希望の方は、ソフトウェアバージョンが3.X以上の物をご準備ください。(ラベルにソフトウェアバージョンが記載しておりますのでオーナー様ご自身で確認可能です)
今回お持ち込みいただいたのも、もちろんLEDに対応している物です。
中古のライトスイッチモジュールをポン付けすると、モジュールに登録されている前車(元々付いていた車両)のデータと、今回載せ換えする車両とのデータがアンマッチの為、意図しないところのランプが点灯したりと変な事が起こります。今回の場合も載せ換えただけでは、ずっとバックフォグが点灯してしまっていました。
という事で、中古のライトスイッチモジュールに新たに車体番号&走行距離、車両のオプション情報などを登録して車両に合わせて正常に動作するように再設定していきます。
新品モジュールを使えばディーラーでも交換作業はしてくれますが、他車で使った中古モジュールを再使用する場合、ディーラーではもちろん作業できません。
↑車両情報の再登録前
タンパードット(kmの後ろの点)が点灯しています
↑設定完了後
※動作確認の為、片側のテールランプのみノーマルバルブに戻していますので、球切れが片側のみ点灯しています。
工場出荷時状態に戻っていますので、ここからウィンカーのLED化に向けてコーディングしていきます。
ご来店いただいたときには、上図のようなハイフラ防止抵抗でハイフラ&球切れ警告をキャンセルされてありましたので、外してしまいます。ものすごく熱くなってました><
キャンセラーやハイフラ防止抵抗で、樹脂やハーネスを溶かした人を何人も知っていますので、こういうのを車両に付けるのは怖いです。。。
コーディング後、オーナー様と動作確認して作業完了です。
〇ウィンカーが出なくなった
〇ライトが正常に点灯しない
〇ライトスイッチモジュールがぶっ壊れて交換する必要がある
等々
ライトスイッチモジュールの不具合による中古部品での交換もこちらのメニューで対応可能です。
ご依頼、ありがとうございました。
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