R1250R HP ハンドルバー & バックステップ交換 【DIY道場編】

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

車いじりが好き・興味があってやってみたい。というなオーナー様に一人ではできない?ちょっと躊躇しちゃう?修理工場にお願いしちゃいたくなる?ような修理を自らの手を汚して楽しんでもらおう!!という、BMW仲間として一緒に車いじりを楽しむ事ができるようなオーナー様の向けの招待制のサービスです。

今回のブログはいつもの電気的な修理とは異なり、メカ的なメンテナスです。メカ的部分は車いじりの真髄・醍醐味、真の車好きならわくわくするはず!?

という事で、インビテーションを受け取られた一部のオーナー様向けに開催している【DIY道場】での1作業です。いつも似たような内容で面白くない。と思いますので、コーヒーブレイク的なブログだと思ってください。

BMW Motorrad R1250R HP ハンドルバー & バックステップ交換 【DIY道場編】


『バイク乗り換えたので今度はバイクをいじりたい。』という連絡がプライベート携帯に。いつもの常連さんです(笑)

長年連れ添ったYAMAHAからBMWに乗り換えしたそうで、早速好みのライディングポジションにするために、ハンドルバーとバックステップの交換です^^

バイクは…
昔は自分でメンテして大型ツアラー(BMW含む)に乗っていたのですが、久しぶりですね~。バイクはやっぱワクワクしますね。

という事で、トルクレンチやら必要な工具をお貸しして、オーナーさんと一緒にワイワイ楽しみながら作業開始です。


バーハンからセパハンに。


バックステップも純正から、かかと部分が純正より10mm内側に入るというバックステップに。

サクサクっと作業して、この日の作業は終わり、いつもの楽しい麺活ランチへ。

そこで次のやりたい作業もお伺いして、この日は終了です。

楽しい時間をありがとうございましたm(__)m

次号へ続く!?

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特殊なシステムが必要なコーディングやコンピューター診断/エアバックエラー消去は、販売店様・整備工場様方からのご依頼もお受けします。お気軽にどうぞ。
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E85 エアバッグコンピューター故障→中古ユニット(Bピラーユニット)にて載せ替え後の現車適合化処理

こんにちは。埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

エアバッグコンピューター(Bピラーサテライトユニット)が故障して、エアバッグ警告灯。オーナーさん自ら中古エアバッグコンピューターにて載せ替え済みのE85でなのですが、厄介なのがネット情報で自分でも書き換えできるかな。と思ったらしく、すでにガチャガチャいじっちゃったものです。。。診断ツールでエラーを消去後一瞬はエアバッグの警告灯は消えるそうですが、しばらくすると再度警告灯が点灯して、同じエラーログが残る。という事で、載せ替え後の現車適合化処理のご依頼です。

BMW E85 エアバッグコンピューター故障→中古ユニットにて載せ替え修理の現車適合化処理

今回の作業コード:ABG_RECODE_3

メーターパネル上はいつものように、エアバッグの警告灯が点灯したままです。

ガチャガチャいじったそうなので、とりあえずコンピューター診断。

う…やらかしてますね・・・。(下3つがエアバッグエラー)
お話しを聞くと、その3つが消しても消しても、あるタイミングで何度でも蘇るそうです。

ヘタに弄ると復旧作業不可となる場合もありますので、自分でちゃんと考えて作業できない方はネット情報を鵜呑みにしての作業はおやめください。。。触らずに素直に持ってきてもらった方が、安上がりです。バグって通信すらできなくなる場合もあるので。そうなるとユニット交換です。

修正できる事を祈りつつガサゴソと作業開始。
再度、正しい手法で現車適合化処理を行っていきます。

エアバッグとは関係ないところのエラーは残っていますが、ご依頼の中古エアバッグコンピューター(Bピラーサテライト:SRSL)の現車適合化処理は無事完了です。グチャグチャいじられた後だったので作業を受け付けてくれるか不安でしたが、ちゃんと直ってくれて良かったです。

最後にオーナーさんと一緒に忌まわしい消しても消してとあるタイミングで蘇るあのエラーも出ない事、動作確認等を行い作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

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なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。

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F11 アクティブステアリング故障 中古ALユニットで交換修理

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

気付いたら助手席側からの雨漏れがあり、アクティブステアリングユニットが水没、その結果アクティブステアリング機能が故障。中古のアクティブステアリングコンピューター(ALユニット)で載せ替え修理をしたので、中古ユニットが正常に使えるように現車適合化処理をやってほしい。というBMW F11です。

雨漏りは定番の箇所からでその部分の雨漏れ対応と、適合する壊れていないであろう中古アクティブステアリングユニットへの交換はすでに完了、その他水没したことによる後始末もOK。

という事で、中古ユニットにて交換後の現車適合化処理というご依頼です。

こちらのオーナーさんのように、F10/F11のALユニットやHSRユニットの交換は、ちょっと頑張ればDIYで十分可能です。ご自身で作業してもらうと、交換工賃が浮きますので是非ご自身で交換してくださいね♪ ALユニットは要シート脱着なので、ボチボチの交換工賃になりますよww

なお、今回のブログは“ALユニット”ですが、“HSRユニット”もこちらの作業メニューでの対応となります。

BMW F11 アクティブステアリング故障 中古ALユニットで交換修理

今回の作業コード:ACTIVE/S_MOD+ACTIVE/S_INIT+ERR_CHK

すでに中古のアクティブステアリングユニット(ALユニット)に交換されていますが、まずはコンピューター診断を行って現状確認。


入庫時はこんな感じで、エラー表示。

エアバッグ警告灯は助手席外したままキーONしてしまったとのことですので、ログを消せば消えますね。特に問題なしです。

機材を準備して初診作業であるコンピューター診断からスタートです。


ディフェクトメモリー数133個。
過去最高!?(笑)かなw

バッテリーを外したり、中古ユニットに載せ替えした際に記録された不要なエラーも残っているので一度リセット。

1/10程度とかなり少なくなりましたww

そして、中古のアクティブステアリングユニットをポン付けしているだけなので、“ALコントロールユニット:コーディングエラー”のログがTOPに残っています。

現状確認が終わったところで、サクサクっと車体番号など、BMW社が車両開発に使っている特殊ツールを使って現車に合わせて書き換え。

E系をメインにやってる身からするとF系以降は親切だしと~っても優しいです。色んな意味で。ただ、純正診断機の診断時間がやたらかかるようになったので、オーナーさんを待たせる時間が増えて厄介ですが…。

余談はさておき、現車適合化処理を行った後、再度診断機へバトンタッチ。

コーディングエラーは消えて、普通であればこの後アクティブステアリングのセットアップ作業(作業コード:ACTIVE/S_INIT)のみで作業は終了するのですが…

これはあかん!!天童よしみです!!
出たらあかん厄介なアクティブステアリングのエラーコードが2個も。。。

面倒な追加作業が確定されました…(涙)

ちなみにこのエラーが記録されたまま作業すると…

こうなちゃって、アクティブステアリングのセットアップ作業は正常に完了しません。(できない事はわかっててこの画像を撮るためにわざわざこの作業しましたww)

という事で、今度はこの重大な2個のアクティブステアリングのエラーの対応。。。原因(確率論の話)はほぼわかっているのですが、確認するにもバラしたりする必要がある物理的な対応や、その他時間のかかる作業が必要となりますので、意外と時間かかります。当然当初のオーダー以上の作業ですので、別途追加必要も発生します。。。

やっぱりね。。。(ここで良かったと一安心)という所がNGだったので不具合箇所をお手当してあげて、再度アクティブステアリングのセットアップをしてあげると…


エラーは全て消えて正常にアクティブステアリングが作動。

最後の仕上げでもう一度エラー消去。

残るはAUCセンサーのみ。
これは定番の故障で走行には全く影響ないので、気になる人でなければ特に修理する必要はないかな。。。

オーナーさんもずっとBMWに乗っておられるので、『あ~これね。昔からダメだけど、Fになってもダメだね。困らないしこのまま放置しておきます。』との事で、オーナーさんと一緒に最終確認して作業は終了です。

作業時間の3/4はエンコード後に出た2個のアクティブステアリングのエラーの対応でした…。

ご依頼ありがとうございました。

E系同様に、F系でも何でもかんでも中古が使える。という訳ではありませんのでご注意ください。モノによっては新品交換をご提案させていただきます。新品交換であればわざわざ当店でやらなくてもディーラーでできる作業ですので、ディーラーでの作業を提案させていただきます。

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なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。

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