こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越の欧州車（特にBMWのE系）に力を入れているCar-Shop Mercuryです。

今回は・・・
コストがかかりますが、車が一気に若返りすることが可能なヘッドライトの後期化です。

BMW E60前期　後期ヘッドライト移植

今回ももちろん部品は持ち込みです。
部品持ち込みの方は必ずこちらをお読みください。

全部そろっていますんで・・・という事で、いざ移植を・・・としたところ、バルブが固定できなかったり蓋が足りなかったりと必要部品が欠品＞＜

追加で部品を発注し、翌週やっと移植できました。

このようなことが起こることがある可能性もありますので、ヘッドライトやバラスト・バルブ以外で必要なパーツがよくわからない方は、施工日の１週間くらい前までに一式送っていただくか、持ってきてください。そこで足りない部品は発注して部品をそろえますんで・・・。

今回は完全移植ではなく、なんちゃって後期化の単純載せ換えです。

純正バラストではなく、社外のバラストを使用して移植していきます。この場合、本来純正バラストを付ける場所に何も取り付けがないため、穴が開いたままになっております。この部分は事前にオーナー様にふさいでもらっています。（当店のスタンスは、あくまで純正バラストなどを使用しての移植を推奨しております。防水性も含め）

見慣れた前期のヘッドライト(^^♪

ヘッドライトを外して、BMW純正の端子やカプラーなどを使いハーネス加工をしていきます。加工に必要なBMW純正端子やカプラーなどは、当店で準備しますので、オーナー様側では準備不要です。

ハーネスを加工して取り付け完了！！
ただし、単純にハーネスを加工して取り付けただけでは、夜間走行時にこのような悲惨な姿になってしまいます＞＜
という事で、車とモシモシしてゴニョゴニョと設定を変更し、このような悲惨な状態にならないようにしていきます。もちろん車検OKの状態です。

オーナー様に点灯・動作確認していただき、正常に点灯することを確認いただき、単純移植のなんちゃって後期完了です。

E60/61で後期ヘッドライト移植をお考えの方は、ヘッドライトが溶けないようにご注意ください。

注意：単純移植は、後期アダプティブヘッドライトとしての機能は一切ありません。上下の自動光軸調整機能も消失します。また、ハロゲン車や前期でもアダプティブヘッドライト装着車は・・・作業不可です。

作業メニューや料金・注意事項等はこちらをクリック。
（ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。）

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※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。

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