こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。
今回は、一般的な市販品(ヤ〇オク等で売っている物)では対応できない着座センサーエラーの対応です。この場合、市販品のキャンセラーでの対応は不可となり、BMW正規ディーラーで着座センサーASSYの交換が必要となり車種によりますが8万円~の修理費用となりますが…
BMW E64 セイフティシステム異常(エアバッグ警告灯点灯)修理→着座センサーエラーの修理
今回の作業コード1:ERR_CHK
今回の作業コード2:SEAT_ERR_TYPE4
現車の現状確認です。
↑ちゃんとエアバッグ警告灯が点灯していますね。
では早速。まずはコンピューター診断。
病院に行ってもまずは初診を受けますよね。車もそれと同じです。(車で言うと初診=コンピューター診断)
エアバッグ警告灯が点灯している原因を明確化していきます。
車両には助手席シート着座センサーのログが残っています。間違いなくこれがセイフティシステム異常(エアバッグ警告灯点灯)の原因なのですが…
今回の“着座センサー”のエラーログの詳細をチェックしていくと、100%市販品のキャンセラーでは解除できないタイプでした。(オーナーさんもどこかの業者に修理依頼して市販品のキャンセラーでチャレンジされたようですが直らない。という事で入庫)
という事で今回の着座センサーエラーは、着座センサーエラーにマルチに対応できるTYPE4で対応していきます。あ、今回施工するTYPE4は修理部材のみの販売はしませんので、作業ご希望の方は現車の持ち込みをよろしくお願いいたします。
モニター表示も“異常なし”に。
最後にオーナーさんと一緒にエラーが出ない事を確認して作業完了です。
ご依頼ありがとうございました。
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(ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。)
なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。
※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。
※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。
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特殊なシステムが必要なコーディングやコンピューター診断/エアバックエラー消去は、販売店様・整備工場様方からのご依頼もお受けします。お気軽にどうぞ。
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