こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているCar-Shop Mercuryです。
今回はエアバッグ警告灯が点灯したため、オーナー様ご自身で最寄りのBMWディーラーにてコンピューター診断機にてエラーチェック。その後、修理代にビックリされて当店へ入庫したE46となります。
BMW E46 エアバッグ警告灯点灯→修理&オマケの雨漏り修理
ディーラーでの診断結果、エアバッグECU(エアバッグコントロールユニット)応答なし。
→よって、ディーラーではECU交換を提案された。
診断結果のみで判断すると、当然の提案なのですが…。
なんせ、ディーラー等では新品のECUでしか交換修理はできないので、非常に高額な修理代となります。
という事で、オーナー様ご自身で中古のエアバッグECUをご準備されて、中古ECUでのリカバリー作業を当店へご依頼くださいました。
早速、作業を進めていきます。
今回はBMW正規ディーラーでのコンピューター診断でしたので、怪しんでいた訳ではありませんが、一応当店でも診断機に通します。
自分の目でエラー内容を確認しないと、納得できないんで。
確かに、エアバッグユニットとの通信ができない。
ってログが登録されています。
こんな時はとりあえず、ユニットを載せ換える前にガサゴソと作業。
すると…
エアバッグECUは復活♪
今回は中古のエアバッグECUに交換するまでもなく、ユニットとの通信異常は解決したの警告灯も消える。
と思いきや…
正常動作するようになったECUの初のお仕事は・・・
『助手席着座センサー断線』検出。。。
E46はタイプ1というエミュレーターでの修理対応が可能なので、たまたま在庫があり早速取り付け。
今回の修理の場合、車両に搭載されている“壊れている”と診断されたエアバッグECUはホントは壊れていなかったので中古のエアバッグECUが無駄になっちゃいましたが、E46はエアバッグECUが壊れている車両をちょくちょく見かけますので、スペアパーツとして保管されておかれることをお薦めしてエアバック警告灯関連は作業完了。
そして、エミュレーターを取り付け中に気づいちゃった車内の水漏れ。。。
オーナー様にお話しを聞いたところ、雨が降ると足元が湿っている時がある。という事でしたので漏れ箇所や何故漏れるのかなど、原因を説明してサクサクっと修理。
BMWの4枚ドア車(クーペ以外)は構造上、年月が経ったり下手な修理をすると雨漏り(雨漏りは定番で故障のうちに入らないですが)します。←車庫保管されている方は話は別です。
真のBMWオーナーになるにはこれくらい直せないとので、直し方もレクチャー(オーナー様にも修理してもらいました)して一連の作業は完了です♪
今回は作業の途中に雨漏りに気づいた&オーナー様がE46をとても可愛がっておられ好感が持てた。
という事で、HPの作業メニューリストに載せていない雨漏り修理の作業までしましたが、通常は一見様には作業メニューにない裏メニュー的な雨漏り修理などの作業はしませんので悪しからずです。
ご依頼ありがとうございました^^
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