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E91 DIY作業後エアバッグ警告灯+ステアリングエラー

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

DIYでステアリング周りをバラシて作業された後、エアバッグ警告灯+ステアリングエラーが点灯して消せないので、診てほしい。という事でご来店です。

FRM搭載車の場合、本作業前の事前チェックとして下記作業をさせていただきます。
■E9x系などのFRM搭載車の作業について■

BMW E91 DIY作業後エアバッグ警告灯+ステアリングエラー

今回の作業コード:ERR_CHK

E91はFRM搭載車なので、まずは特殊なツールでFRMがヤバくないかを確認後に本作業へ。


エアバッグ警告灯とABS系とアクティブステアリング系にエラーログが残っているのでそのログを確認して、ログに合った作業をしていきます。

アクティブステアリング(ABS含む)の方はバッチリ。

ですが、エアバッグ警告灯の方は故障が検出されて消えませんでした。
できる確認はしましたが変化なかったので、これはもう、DIY作業時にやらかしちゃった(壊した)パターンですね。

これはもう、部品交換しないと直りません。
という事で、交換すべき箇所をお伝えして作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

この作業メニューの作業コード・注意事項等はこちらをクリック。
(ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。)

なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。

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※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。

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特殊なシステムが必要なコーディングやコンピューター診断/エアバックエラー消去は、販売店様・整備工場様方からのご依頼もお受けします。お気軽にどうぞ。
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E91 中古SZL交換後の現車適合化処理等

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

FRM搭載車の場合、本作業前の事前チェックとして下記作業をさせていただきます。
■E9x系などのFRM搭載車の作業について■

アクティブステアリングが搭載されたE91です。中古のSZLに交換したらDSC関係のエラー(警告灯)と、ステアリングのセンターが45度くらいズレた位置で直進するようになった。という事でご来店です。

BMW E91 中古SZL交換後の現車適合化処理等


今回の作業コード:SZL_RECODE

まずは現状確認。

ステアリングもこんな状態で直進状態。


めっちゃ運転しずらい。。。(笑)

メーターパネル上も・・・

中古のSZLポン付け状態ですので、アクティブステアリングステアリング装着車ですので、アクティブステアリングのエラーと、トラクションコントロール(DSC)の警告灯が点灯しています。

診断機上も色々エラー出てます。

SZLも一つのコンピューターですので、ディーラー等では中古SZLは車両情報の再登録などできないので再使用できませんので、通常は新品交換となります。

という事で、中古SZLも再使用できるように新しく取り付けた車両情報を中古のSZLに裏技でサクサクっとリライトしていきます。

中古SZLを正しく使えるようにしたところで、ステアリングのズレもゴニョゴニョっと調整。

警告灯も消えて、ちゃんとステアリングもセンターで直進するようになりました。

オーナーさんにも試乗していただき、ハンドりのセンターもOKを頂いたので作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

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なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

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E90 CIC バックカメラ追加エミュレーターによるバックカメラ取付け後のコーディング

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

今回はよくヤ〇オクとかに売っているCIC車用の“バックカメラ追加エミュレーター”。
これを使えば、純正のバックカメラモジュールを使わなくても純正のようにバックカメラを取り付けできるのですが、中国製ですので色々とすんなりとは。。。(笑)

当たりを引けばすんなり!?

BMW E90 CIC バックカメラ追加エミュレーターによるバックカメラ取付け後のコーディング等修正

今回の作業コード:CUSTOM_CODING

では早速。
アヤシイ中華製バックカメラエミュレーターは、車両を持ち込みされた業者さんによりすでに車両に取り付いています。

AVインターフェイスより安く売られていてちょっと魅力的に感じる“バックカメラ追加エミュレーター”。これ、違う意味で取り付けが厄介です。車両持ち込みされた業者さん(取り付けた方)にお伺いしたところ、やっぱり○○が厄介だったと。ですよね。。。

という事で、まずは現車の現状確認。

あれ?バックカメラの画面(バックカメラの映像は映ってないけど)はでてるやん。。。(TOPの画面)

という事で、取り付けされた業者さんに事情聴取。
(映らないから映してというご依頼だったので、映像も切り変わらないのかと思っていました)

『コーディングされましたね??』とお伺いしたところ、「コーディングしたけど、カメラの映像が映らなくて」と。(コーディングしないと↑の画像すら映らないですからね)

あ…なるほど。。。Ω\ζ°)チーン

その他、色々お伺いしたところ、カメラ本体は壊れていない。カメラ映像もちゃんと映るとのこと。(カメラ映像は当方も確認済み)

という事で、すでにコーディングされていましたが、正しくコーディング等をやり直し。

映りましたね。
某製品をコピーした中国お得意の劣化版パクリ商品。
寿命はいかほど!?

で、カメラが悪いのかよくわかりませんが、画像は色々イマイチですね。今まで通りのAVインターフェイスを使った方が断然良いですね~。画像も綺麗だし、リア映像もフル画面で映せるし、舵角に合わせてガイドも動くし…。

という事で、ご依頼主の業者さんと一緒に最終確認して作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できませんし、現状を診ないと判断できませんので、メール等でのご質問(映らない等)には返信いたしません。

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