こんにちは。埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越の欧州車(特にBMWのE系)に力を入れているCar-Shop Mercuryです。
今日のブログもまた、うちの60での実験ネタです。
今回の作業はこちら。
BMW E60 ステアリングのセンターだし
真っ直ぐな道を真っ直ぐ走っているのに、ステアリングが若干どちらかに傾いた状態で走ってる・・・><
真っ直ぐ走っているのに、ステアリングがセンターじゃないのって、、、
なんだか気持ち悪くないっすか!?
という事で、自分自身もそういうのは気持ち悪いので今回の作業方法で調整してみました。
E60/61の場合はアクティブステアリングが搭載されていますので、タイロットをイジってステアリングセンターを出すのではなくステアリングを制御しているコンピューターを“ Tuning”してあげることで、ステアリングセンターを出します。
コンピューターに接続してどんどん作業を進めていくと。。。
終了しました。
と出てくるので、作業は終了です。
この作業をやるにあたり、まずオーナー様に事前にやっていただきたいことがございます。
それは・・・
マスキングテープ等で、真っ直ぐ走っている時のハンドルの位置にマーキングです。
それを基準にゼロ点の再設定をしますので、結構重要だったります^^
これさえ事前で準備しておいてもらえれば、20~30分程度でステアリングのセンター出せます。
現在のステアリングセンターをテーピングで印。。。などちょっとアナログ的なトコロもありますので、さすがにドンピシャとまではなかなかいきませんが、納得できるところまではセンターに出せると思います。
■アライメントに出したけど、センターがずれて帰ってきた
■アライメントに出すほどじゃないけどセンターは合わせたい
など、真っ直ぐ走っているのにステアリングセンターがずれていることが気になるお客様におススメのメニューです。
※本作業の他、別途、コンピューター診断の料金が必要となります。
ご依頼お待ちしております。
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当店は所沢陸事の割と近所にありますので、車検時のダブルブリンクハザードからノーマル戻しなどにもご利用ください。車検を引き受けた車両がダブルブリンクハザード になってて困っちゃってる整備工場の方などもお気軽にどうぞ。
なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。
※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。
※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。
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特殊なシステムが必要なコーディングやコンピューター診断/エアバックエラー消去は、販売店様・整備工場様方からのご依頼もお受けします。お気軽にどうぞ。
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