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フットウェルモジュール(FRM)中古品での交換修理/アップグレード


ヘッドライト関係やボディー電装を制御しているフットウェルモジュール(通称FRM)。

フットウェルモジュールが故障した際、ディーラー等では新品モジュールでしか修理不可ですが、当店の場合、中古のフットウェルモジュールを現車に合わせて書き換え、再登録することが可能ですので、わざわざ高額な新品モジュールを使わなくてもリーズナブルに修理することが可能です。

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ただ交換しただけでは正規動作はいたしません。取り付ける車両に合わせたデータ登録&設定が必要です。

中古部品の持ち込み/中古ユニットでの修理についての注意事項

※フットウェルモジュール(FRM)は、現車に付いているFRMを確認の上、適合する中古FRMを持ち込みしてください。FRMにはバージョン違い(FRMFA FRM2 FRM3R)が存在しますので、ダウングレードしないように気を付けてください。適合するかどうかご自身で判断できない場合、現車に付いているFRMのラベルを確認していただき、ラベルに記載されているFRMのバージョンを比較する、そのうえでモジュールの販売元に適合をご確認ください。同じシリーズ(例えば3シリーズ)であれば、中身は書き換えるのでボディーの形状(セダン・ツーリング等)・排気量などは無視してもらって大丈夫です。

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①データ書き換え費用(現車適合化)
■作業コード:FRM_RECODE

車体番号・車両情報の再登録&車両にあった初期設定を行います。
この作業で、個々の車両のオプション装備などに適合した工場出荷時状態になります。前モジュールでのコーディング内容は引継ぎできません。


②FRMそのものの物理的交換
■作業コード(右ハンドル):FRM_R_REP
■作業コード(左ハンドル):FRM_L_REP
※FRMの現物確認の為、オーナー様ご自身でFRM周辺をばらされていると思いますので、こちらの作業をご依頼される事は特に無いかと思いますが、一応、コードを振り分けしておきます。


備考
※壊れたFRMに後から施工したコーディング内容、例えばウェルカムライト・イカリングデイライト化などのコーディングは別途費用が発生します。
※コーディング後、モジュールの故障が発覚した場合も、費用は発生します。
※自車のオプション情報(本来の工場出荷時の仕様)が不明の方は、ご依頼時に車体番号をお伝えください。