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舵角センサー(ステアリングアングルセンサー)交換後の処理

ステアリングの切れ角(舵角量)を検出している“舵角センサー”。
ステアリングアングルセンサー(Steering Angle Sensor : SAS )などとも呼ばれています。

小さい部品ですが、1つのコンピューターとして車両の一部を担っております。コンピューターですので、新たに使用するには他のモジュール同様に現車に合わせてプログラムの再設定等が必要となります。

壊れますとDSC/ASCなどのエラーとして検出され、メーターパネル上の警告灯も点灯します。普通に運転している分には「あれ?オカシイな」と感じる事はないと思います。警告灯が点灯していても普通に走行可能ですが車検はNGです。

可動部位ですので、当店としては新品交換がお勧めです。
しかし、意外と高額ですので中古部品で対応したい。という方も多いかと思います。

こちらの作業メニューは、中古部品での交換後のコンピューター処理に対応するのはもちろんのこと、新品交換をお薦めしている当店ですので、新品部品での交換後のコンピューター処理にも対応させていただきます。

新品/中古部品、どちらもただ交換しただけでは正常動作はいたしません。(警告灯は消えません) 現車から取得したデータを元にプログラム等のチューニング(調整)作業が必要です。

■作業コード:SAS_RECODE

対応車種:E38 E39 E46 E52 E53 E83 E85

※コーディング後、モジュールの故障が発覚した場合も、費用は発生します。
※当店では舵角センサーその物の交換は作業不可です。DIYもしくは認証整備工場にて交換後に作業依頼をしてください。